2012年8月12日日曜日

封印再度 WHO INSIDE

こんにちは、なんちゃって文化人です♪


【送料無料】封印再度 [ 森博嗣 ]

【送料無料】封印再度 [ 森博嗣 ]
価格:820円(税込、送料込)



久しぶりに森博嗣さん著のS&Mシリーズに戻ってきました。
相変わらず、なぜかひきつけられる作品です。

今までも、題名と副題が大きな鍵、ヒントになっていることの多かったこのシリーズですが、
今回の作品は、森さんって、どんな脳みそしてるのかな?と不思議になるほど
物語に深くかかわりつつ、考えられていました。

封印再度 = 再度封印する もしくは 再度封印することを選ぶか?
Who inside = 誰が中にいたのか?

まさに異語同音の異文化コミュニケーションともいえよう2つの言葉ですが、
この2つの言葉が物語のテーマでした。

題名が決まって、物語が決まるのか?
物語が決まって、最後に題名が決まるのか?

いずれにしても、同じ理系脳でも出来が違うロジックに感動です。

さて、少しずつS&Mの物語は進行し、次の短編集でようやく第一幕が終了です。



2012年8月5日日曜日

バースディ the Birthday

こんにちは、なんちゃって文化人です♪

【送料無料】バースデイ [ 鈴木光司 ]
【送料無料】バースデイ [ 鈴木光司 ]
価格:500円(税込、送料込)

一気に読みました、鈴木光司さん著の超有名作「リング」シリーズの完結編、バースディ。

短編が3作、
リングの前
らせんのサブストーリー
ループの後
と、3部作を補完するような物語。

個人的には、リングの前の物語、レモンハートが印象的です。
これは「リング0、バースディ」として、映像化されている作品ですが、
貞子の過去をモチーフにしていて、幾分人間らしい貞子が垣間見えて、
この作品が、単なるホラー小説ではなく、
非常に学術的要素を含んだ頭のいい小説であることを改めて感じさせてもらいました。

リング、らせん、ループは全部輪廻を想像させる題名でしたが、
最後に誕生を意味するバースディを題名に持ってくるあたりが、さすがだなと思うところです。


2012年8月3日金曜日

ループ Loop

こんにちは、なんちゃって文化人です♪

【送料無料】ループ [ 鈴木光司 ]
【送料無料】ループ [ 鈴木光司 ]
価格:700円(税込、送料込)


リング3部作?の最後であり、リングの謎を解きあかすループ。
の、はずががらっと雰囲気も、内容もまったく違う。。。というのが最初の印象。

いつかどこかで、つながるはずだと読み進めていきました。

ネタバレはよくないので、書きませんが、
リングで描かれた非現実的現象、らせんで描かれた現実を
どうくっつけるのかと思いましたが、超科学で結びつけるとは。。。超越してます。

ミステリー小説を読んでいるからか、途中からあれ?これは。。。と、
思ってしまった自分がちょっと悲しいですが、この壮大な物語を読んでよかったです。

よく考えたら、
リング、らせん、ループ
すべて、輪廻ですね。輪廻の究極といえば、生死を輪廻することかなと思いますが、
それを医学的に、そして非現実的に描いた物語、
それがこの3部作で描かれたものだと感じました。
リングが一番有名ですが、そこで描かれているホラーの部分はほんと一部って感じです。
ここまで読んで、1つの物語が完結です。

次は、物語を細くするバースディで本当の完結です!