最初、友達から教えてもらいました。
東野圭吾さんの作品の中でもっともダークで、落ち込む作品だ、その名を
「さまよう八重歯!!」
と聞き間違えて、なんて題名と内容がちぐはぐな作品だろう???
と、思いながら本屋をさまよってました(●´ω`●)ゞ
「さまよう刃」だったんですね~(〃∇〃)
読みました。
女性が読むとどう思うのか?とても興味深いですが、男性の僕からすると正義とは?
と自分に問いかけざるを得ない、哀しいストーリーでした。
主人公だけじゃなく、登場人物それぞれがまさに「さまよう」その中で答えを見つけていく、
そのそれぞれの立場のときに、自分ならどうするだろう?
僕の正義は?あなたの正義は??正義とはいったい何なんでしょうか???
そんな作品です。